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『青天を衝け』題字は杉本博司!作品や経歴、美術館もある?1億円越えの作品も紹介!

2021年の大河ドラマ『青天を衝け』の題字が話題になっていますよね。

今回題字を執筆したのは、写真家の杉本博司さん。

杉本博司さんは東京とニューヨークを拠点に活躍していて、日本最高額の写真家とも言われている方です。

今回は『青天を衝け』の題字に込めた想いやコンセプトを紹介していくので、ドラマを見る際の参考ににしてみてください。

1億円以上の値で落札された作品についてもご紹介していきます。

渋沢栄一についてはこちらから。

→→→渋沢栄一とはどんな人?すごい経歴を年表で紹介!

 

 

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『青天を衝け』題字を書いた杉本博司はどんな人?

大河ドラマといえば、題字にも注目が集まるよね。

だ、だいじ?習字で書かれた「青天を衝け」のこと?

そうそう。毎年題字を書く人は違うから、今年は誰なんだろうって注目されるんだよ。

 毎年ひそかに注目を集めている大河ドラマの『題字』。

2021年の題字を執筆したのは、写真家の杉本博司さんです。

杉本博司さんはこれまで多くの賞を受賞して、現在ニューヨークを拠点に活躍している写真家ですね。

まずは、凄すぎる!と言われている経歴を見ていきましょう。

 


アートの起源 [ 杉本 博司 ]

 プロフィール

名前:杉本 博司(すぎもと ひろし)

生年月日:1948年2月23日

出身地:東京都

出身校:立教大学経済学部、アートセンター・カレッジ・オブ・デザイン

拠点:東京・ニューヨーク

杉本博司さんは東京都出身の写真家で、現在72歳。

アートセンター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学び、『コンセプトに基づいた写真』を得意とする写真家です。

世界中のアーティストの中でも、トップクラスの評価を受ける杉本博司さん。

過去には高額で落札された作品も多く存在します。

1億越えの作品があるって聞いたけど・・

それは後ほど紹介していくよ~

 

受賞歴 

杉本博司さんの、過去作品の受賞歴がこちらです。

2001年:ハッセルブラッド国際写真賞 受賞

2009年:高松宮殿下記念世界文化賞 受賞

2010年:紫綬褒章 受賞

2013年:フランス芸術文化勲章オフィシェ 受賞

よく分からないけど、凄そうな名前の賞がたくさん。

分からないって・・。どの賞もかなり凄いものだよ。

多くの賞を受賞している杉本博司さんですが、聞きなれない名前の賞も多いのではないでしょうか。

ここからは杉本博司さんの経歴と一緒に、受賞の凄さを紹介していきます。

 

経歴

立教大学経済学部を卒業後、ロサンゼルスのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学んだ杉本博司さん。

卒業後は写真家のアシスタントをしていましたが、1975年に自分のスタジオを持ち写真家として活動します。

アートセンター・カレッジ・オブ・デザインって? 

名門デザインカレッジだよ。とにかくハードな学校ということでも知られてるよ。

 

その翌年の1976年、ニューヨーク近代美術館で「写真作家が作品を持ち込みキュレーターが評価する」という面接が行われました。

その面接で『ジオラマ』シリーズの1枚を持ち込み、その写真が高く評価。

それからはニューヨーク州の奨学金グッゲンハイム奨学金を資金に写真作品を制作します。

面接でものすごい作品を持ち込んだってこと?

それで奨学金がもらえるくらい、審査員の目を引いたってことだよね。

 

奨学金が終了した後は、日本の古美術品や民芸品を売る古美術商ギャラリー「MINGEI」を開業。

ニューヨークと日本を往復する生活を10年程行っています。

1977年には東京の南画廊で初個展を開催。

1981年には、ニューヨークのソナベンド・ギャラリーで個展を行います。

2001年には、ハッセルブラッド国際写真賞を受賞し、世界各地の美術館で個展を開催します。

ハッセルブラッド国際写真賞とは・・
ハッセルブラッド財団が主催する国際的な写真賞で、「写真界のノーベル賞」と言われています。

53歳で写真界のノーベル賞を受賞したワケね、凄い。

世界各地で個展を開くっていうのも凄いよね。

 

2017年10月には、約20年をかけて造られた複合文化施設「江之浦測候所」が完成。

現代美術作家としてだけではなく、建築や文楽、骨董品の蒐集家など、幅広い芸術に精通した杉本博司ならではの空間を楽しむことができます。

自分の美術館?があるのね?

そう、ギャラリーでもあり、美術館でもあり、現代建築でもある場所だよ。

 

その後、2009年には高松宮殿下記念世界文化賞を受賞。

翌年2010年には紫綬褒章、2013年にはフランス芸術文化勲章オフィシェを受章。

2017年は文化功労者にも選ばれている。

高松宮殿下記念世界文化賞とは・・
日本美術協会が「世界の文化芸術の普及向上に広く寄与する」目的で創立。文化芸術の発展に貢献した芸術家に贈られる賞。

フランス芸術文化勲章オフィシェとは・・
フランス共和国文化通信省より与えられる勲章。日本においてフランス文化の紹介者、普及の実務者などが勲章の対象になる。

 

杉本博司さんは、フランス文化にも関わってたの?

うん。今でもベルサイユ宮殿で個展を開いたりしているよ。

ベルサイユ宮殿?!凄っ。

 

杉本博司の美術館「江之浦測候所」を紹介!

杉本博司さんが構想10年、建築10年の約20年間をかけて創り上げた施設「江之浦測候所」とは、どのような場所なのでしょうか。

「江之浦測候所」について紹介していきます。

施設名:江之浦測候所

読み方:えのうらそっこうじょ

住所:神奈川県小田原市 江之浦362-1

営業時間:10:00〜13:00/13:30〜16:30

定休日:火曜日・水曜日

電話番号:0465-42-9170

 

完成までに20年もかかった施設って、一体どんな感じなの?

【壮大なランドスケープ】って言われている、物凄い場所だよ。

ランドスケープ・・

 

江之浦測候所は、小田原文化財団により「芸術文化の発展と地域社会の活性化に広く寄与すること」を願って、2009年12月22日に設立された施設です。

杉本博司さんは写真家ですが、その他にも彫刻やインスタレーション、演劇や建築、造園や執筆や料理・・と様々な分野で活動されています。

その全てが合わさり、「時間の性質、人間の知覚、意識の起源」を探究できる場所こそが江之浦測候所となっています。

なんだか凄そうな場所だね。

「凄そう」じゃなくて、凄い場所なの。

 

チケット購入の方法

現在新型コロナウイルス感染対策の影響もあり、当日券の販売が中止になっています。

江之浦測候所に行きたい時には、2日前までに予約が必要です。

インターネットから事前予約が可能なので、申し込みしたい方はこちらを参考にしてみてください。 

見学案内 | 小田原文化財団

アクセス方法

江之浦測候所の最寄駅は、根府川駅となっています。

公共機関を使う場合には、駅から施設までは無料送迎バスが出ているので、利用するのがおすすめです。

【午前(10時~13時)】
・根府川駅発: 9:45/10:05/10:30
・江之浦測候所発: 11:45/12:30/13:05
【午後( 13時30分~16時30分)】
・根府川駅発: 13:15/13:35/14:00
・江之浦測候所発: 15:15/16:00/16:35

 

ちなみに徒歩だと40分はかかるから、気をつけて。

結構遠いんだね。 

真鶴駅からはタクシーで行くことができるので、こちらも参考にしてみてください。

 【タクシーの場合】

所要時間:約10分

料金:2,000円程度

 

1億円で落札された話題の作品とは?

杉本博司さんといえば、2008年に「海景」が1億円で落札されたことでも話題になりましたよね。

い、いち億?

日本最高額の写真家だからね。日本で最も評価の高い写真を撮るって言われているんだよ。

 

1億円で落札された「海景」は、こちらから鑑賞することができます。

その他の作品もいくつか載っているので、是非チェックしてみてください。

http://realkyoto.jp/article/sugimoto_asada/

 

杉本博司が題字に込めた想いを紹介!

 杉本博司さんがどんな人か分かったところで、本題『青天を衝け』の題字のついて触れていきましょう。

 

 杉本博司さんが執筆した『青天を衝け』の題字は、上へ上へと力強く書かれた作品になっていますよね。

正直、最初にみた時はびっくりした。

インパクトがあるよね。

杉本博司さんは、題字についてのインタビューでこのように答えています。

「今回その江戸時代が開けて明治になる、その新しい時代へと向かう光を意識して題字に挑みました。渋沢栄一が見たヨーロッパ、そしていち早くその文化と経済の真髄を見抜いた慧眼。まさに近代日本という青天を開くために暗雲の江戸を衝つき、輝かしき万札の顔となる人物。その人にふさわしき題字を心に描き、運筆いたしました」

 出典元:https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/23144

 

新しい時代へと向かう光かぁ・・

かっこいいね。

現代の日本経済の原点ともなった渋沢栄一さん。

新しい場所、新しい考え、新しい試みを行う力強さが、題字に込められているんですね。

 

 『青天を衝け』題字の感想は?

『青天を衝け』の題字に対する感想を紹介します。

SNSを参考に感想をピックアップしていきます。

 

 

 

 

 

 

 感想を見ていくと、「あの杉本博司なのか!」という声が多く聞かれました。

他にも、「力強い」やジワジワと愛着が沸いてくる」と言った声も。

私もジワジワ派。

見れば見るほど・・ってやつだね。

 

2021年の大河ドラマの主役は吉沢亮さん。

現在もその恩恵が多く残る「資本主義の父」である渋沢栄一の一生を描いた物語です。

ストーリーはもちろんですが、題字や題字に込められた想いにも注目しながら鑑賞したいですね。

 \杉本博司 書籍/


苔のむすまで [ 杉本博司 ]

 

\『青天を衝け』情報はこちら/

www.shiyuri.work