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多肉植物についたカイガラムシの駆除方法を分かりやすく紹介!予防の仕方や薬剤についても!

多肉植物を育てていると、葉に白い虫がついてしまうことがあります。

パッと見ただけではハッキリ「虫」と分からない場合も多いですが、白い虫はカイガラムシと呼ばれる多肉植物にとって害のある虫。

見つけた場合はすぐに駆除したい害虫です。

そこで今回は、多肉植物につくカイガラムシの駆除方法をご紹介します。

予防方法についても紹介するので、参考にしてみてくださいね。

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カイガラムシはどんな虫?

カイガラムシがついた植物

出典元:https://greensnap.jp/article/8290

 

カイガラムシはカメムシ目ヨコバイ亜目カイガラムシ上科に分類される虫です。

「カメムシ目」ということは、カメムシと同じ種類に分類されているということですね。

カメムシといえば「昆虫」ですが、実はカイガラムシも昆虫に分類されています。

カイガラムシの詳しい生態について見ていきましょう。

 

カイガラムシの大きさ

カイガラムシは非常に小さな害虫です。

その大きさは1mm〜10mm程度。

そのため日頃から多肉植物を観察していないと、虫が付いていることに気付かない場合もあります。

特にエケベリアなどの多肉植物は、葉の裏や葉が重なり合った場所に住み着いていることも多いので、注意が必要ですね。 

カイガラムシの見た目

カイガラムシがついた多肉植物

出典元:https://kamemushi01.at.webry.info/201110/article_7.html

 

一言でカイガラムシといっても、その種類は多数。

体色も白や灰色、黒や赤褐色など様々です。

色だけでなく、見た目がバラバラなのもカイガラムシの特徴ですね。

ふわふわしたものや殻に覆われているもの、トゲのあるカイガラムシもいます。

 日本で発見されている種類だけでも、カイガラムシは約400種以上いると言われています。

400種類・・考えただけでゾッとしてしまいますね。

世界では7300種が存在するそうですよ。

その中でも日本で発見されているもので、多肉植物につきやすいのが「コナカイガラムシ」です。

白くて殻をまとった体が特徴のカイガラムシですね。

 

カイガラムシの活動時期

昆虫の活動期間は4月〜11月と言われていますが、カイガラムシは1年を通して活動しています。

特に暑くなる時期の5月〜8月は活動が活発に。

多肉植物はもちろんですが、草花や木にも寄生します。

1年を通して発生するので、年中注意が必要な害虫です。

 

カイガラムシが発生する原因

気付いたら突然発生しているカイガラムシですが、実は発生する原因がいくつかあります。

1つ目は、気付かないうちに繁殖している場合。

多肉植物を買って来た時に、すでに卵が付いていたなんてこともあります。

次に考えられるのが、服や持ち物に付着してしまった場合。

カイガラムシは小さいので、服などについたものが繁殖してしまうケースもあります。

また、風で飛ばされて来るカイガラムシもいます。

どれも防ぐのが難しいので、やはり日頃から多肉植物を観察しておくことが重要かもしれませんね。

 

カイガラムシによる被害

カイガラムシは「害虫」と呼ばれる虫です。

害虫は生活に害を及ぼす虫のことですね。

植物にカイガラムシがついてしまうと、大きな被害が出る場合もあります。

カイガラムシによる主な被害がこちらです。

 

被害①すす病

カイガラムシの被害として知られているのが、すす病です。

すす病は、カイガラムシが植物の上で排泄をすることで起こる病気。

植物全体が黒くなり、すすで覆われたようになってしまいます。

多肉植物もかかってしまう病気で、放置しておくと最悪の場合枯れてしまうこともある恐ろしい病気です。

 

被害②こうやく病

カイガラムシが植物に住み着くことで、灰色のカビが生える病気です。

こうやく病はカイガラムシの生態と関係していて、カイガラムシがこうやく病菌と共存することでカビを発生させてしまいます。

主に木の幹などに発生し、すす病と同様に放置しておくと枯れてしまうこともあります。

 

被害③アブラムシ

アブラムシも多肉植物につく虫として知られていますが、実はカイガラムシにはアブラムシを引き寄せるという特徴があります。

カイガラムシの排泄物には糖分が含まれているため、他の虫が寄って来てしまうんですね。

アブラムシ以外にも、アリなどが寄ってくることも分かっています。

そのためカイガラムシの放置は厳禁。

見つけたらすぐに駆除しましょう。

 

カイガラムシの駆除方法

多肉植物

主に日本の多肉植物につくとされているカイガラムシは、2種類あります。

「サボテンコナカイガラムシ」「サボテンネコナカイガラムシ」という種類ですね。

サボテンネコナカイガラムシは別名「ネジラミ」と呼ばれているので、基本的にはコナカイガラムシの1種類ということになるのでしょうか。

コナカイガラムシは白い粉状の殻に覆われた吸汁害虫。

植物の養分を吸い取って生きています。

そのためコナカイガラムシがついてしまった場合には、早く駆除することが大切です。

コナカイガラムシを簡単に駆除できる方法がこちらです。

 

駆除方法①ピンセットで取る

カイガラムシが葉の表面についている場合は、ピンセットで取ることができます。

ピンセットがない場合は楊枝でも代用でき、ピンセットよりも葉を傷つけにくいと言われています。

楊枝やピンセットで軽くつつくとカイガラムシが取れるので、試してみてください。

 

駆除方法②薬を使う

見えている範囲のカイガラムシを取ったら、次は薬を使ってカイガラムシを駆除しましょう。

というのもカイガラムシは、葉の裏や間にも生存しています。

見えない範囲も薬を使ってしっかり駆除しておかないと、繁殖してしまう原因になります。

卵や孵化したての幼虫もしっかり駆除できるのが「オルトランDX粒剤」を使う方法です。

 こちらの動画が参考になるので、チェックしてみると良いかも知れません。

https://m.youtube.com/watch?t=0h0m0s&v=YMor6T_IFwo

 

カイガラムシの予防方法

多肉植物

カイガラムシの駆除方法について紹介しましたが、出来るだけ薬は使いたくないという人もいますよね。

私もなるべくなら薬を使わずに、多肉植物についた害虫を駆除したいと考えています。

ですがカイガラムシは周りがロウ状の殻で覆われているので、駆除しにくいのも事実。

卵や幼虫が繁殖してしまっていたら、後々大変なことになってしまいます。

そこでおすすめなのが、できるだけの予防をしておくことです。

予防方法を紹介するので、参考にしてみてください。

 

予防方法①温度

カイガラムシを予防する方法として有効なのが、温度管理です。

実はカイガラムシが繁殖するのに適している温度が、24℃前後と言われています。

そのため24℃前後の温度で管理していると、カイガラムシが発生しやすいということですね。

屋外で育てている場合は無理かもしれませんが、室内やハウスの場合は温度に気をつけると良いかもしれません。

 

予防方法②風通し

カイガラムシを発生させないためには、風通しが良い場所で管理しましょう。

またカイガラムシは乾燥を好むため、乾燥させすぎないことも大切です。

 

多肉植物についたカイガラムシの駆除方法まとめ

カイガラムシの生態やカイガラムシの駆除方法について紹介しましたが、実はカイガラムシには好みの多肉植物があるようです。

というのも、同じ場所で栽培していても被害に遭う多肉と大丈夫な多肉がいるんですよね。

もしも駆除した後も頻繁にカイガラムシが発生する場合には、置き場所を変えるなどの対策をしてみてください。

その他「温度」や「風通し」に気をつけることで、発生を予防することができます。

カイガラムシが発生してしまった場合には、ピンセットや薬剤を使って完全に駆除してくださいね。