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【エケベリア】シャビアナの特徴と上手に育てるコツを紹介!

フリル状の葉先とピンク色が特徴のシャビアナは、可愛いエケベリアの原種として人気がある種類です。

可愛いらしい見た目が特徴の品種ですが、実はとても大きくなる種類の一つ。

夏にかけては、赤やオレンジの綺麗な花を咲かせてくれるので育てがいのあるエケベリアです。

エケベリア シャビアナ 出典元:https://greensnap.jp/category1/succulent/botany/470/growth

シャビアナまとめ

属名 エケベリア
別名 祇園の舞
原産地 メキシコ・中米
季節 春秋型
成長速度 遅い
容姿の変化 年間を通して少ない
開花時期 2月~8月
脇芽の先に赤やオレンジの花をつける
増やし方 株分け・葉挿し
耐寒温度 マイナス1℃~マイナス3℃
耐暑温度 ~35℃
最大直径 15cm以上
似ているエケベリア ネオンブレーカーズ・ピンクフリルズ
栽培難易度 ★★★☆☆
レア度 ★★☆☆☆

シャビアナの別名

シャビアナは、「祇園の舞」という別名をもっています。

祇園の舞といえば、舞妓さんが踊っている姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

華やかで優雅な印象を受けますよね。

またシャビアナは、同じ種類のエケベリアとして「ピンクフリルズ」が挙げられています。

エケベリア ピンクフリルズ

出典元:https://parties.jp/columns/6933

このピンクフリルズとシャビアナについては諸説ありますが、現在はピンクフリルズはシャビアナの中の一つの型だろうという見解で落ち着いています。

多肉植物の中でもエケベリアは種類が多い品種です。

一つのエケベリアにたくさんの名前があるため、同種なのか異種なのか分からなくなることも多いんですよね。

実際に私も、違う名前で売られている同じエケベリアを買ってしまったことがあります。

シャビアナとピンクフリルズのように、交配によっては、見分けがつかないエケベリアも多数存在しています。

シャビアナの交配種

シャビアナはエケベリアの原種です。

エケベリアは原種と交配種を合わせると、1,000以上の種類があります。

1,000以上の種類を持つ植物って、とても凄いと思いませんか?

繁殖力が強いのか、生命力が強いのか、どちらにしてもたくましいことには変わりありませんね。

シャビアナの人気交配種はこちらになります。

古紫(Komurasaki)

・ピンキー(Pink)

・カサンドラ(Casandra)

・リップル(Lipples)

・モーニングライト(Morning Light)

・パイプ(Pipe)

・ネオンブレーカーズ(Neon Breakers)

どれもシャビアナの特徴を受け継いでいますね。

中でもネオンブレーカーズは、シャビアナ特有の葉を受け継いでいますよね。

シャビアナの原産地

シャビアナの原産地はメキシコや中米です。

メキシコや中米と聞くと、亜熱帯などの気温が高くムシムシしているイメージを持つ人もいるかもしれませんが、自然のシャビアナが生息している環境は「高山」です。

海抜何百メートルもある高山は、冷涼ある気候の地域。

そのためシャビアナは日本の真夏の暑さが苦手です。

また、メキシコは日本よりも降水量が少ないという特徴があるので、シャビアナにとって長雨や梅雨はストレスになるでしょう。

メキシコシティと日本の降水量比較

出典元:https://world-season.com/weather-mexico-dec/

エケベリアは湿気にも弱いため、梅雨の時期や夏のじめじめした時期の管理温度にも気をつけてくださいね。

シャビアナの温度管理をする場合には、18℃~25℃くらいが理想です。

シャビアナの特徴

シャビアナの特徴はフリル状の葉です。

レタスのようにフリフリしている葉先は赤紫色をしていて、シャビアナ特有の魅力を演出しています。

成長すると20cm~25cm程度と大きく成長するので、見ごたえのあるエケベリアです。

シャビアナの花

エケベリア シャビアナの花

出典元:https://greensnap.jp/search/tags?id=38821

シャビアナは葉の中心から長い花茎を伸ばし、赤やオレンジの花を咲かせます。

開花期間は2月~8月。

鮮やかに咲く花は、チューリップのようで可愛らしいと人気があります。

花が咲き終わると花茎だけが残ってしまうので、花茎は切り取ってあげましょう。

花茎を切り取ることで、以前の姿に戻ります。

シャビアナの育て方

置き場所

シャビアナは日光を好むエケベリアなので、日当たりの良い場所に置いてあげましょう。

直射日光に当てても大丈夫なほど日差しには強いですが、高温多湿に弱いという特徴があります。

屋外で育てる場合

シャビアナを外で育てる場合、梅雨の時期や暑さが続く時期に注意が必要です。

夏のきつい直射日光に当たると弱ってしまうことがあるので、日差しが強い時期は優しい日差しが当たる場所や半日陰に移動してくださいね。

また、シャビアナは風通しの良い場所を好むので、地植えよりも鉢植えが適していると言われています。

シャビアナを屋外で育てる場合は、

  • 夏・・・半日陰で風通しの良い場所
  • 春 秋 冬・・・日当たりが良く風通しの良い場所

に置くと良いでしょう。

耐寒性に強いシャビアナは、マイナス3℃程度までなら耐えることができます。

マイナス5℃まで耐えられたという例もあるので、比較的寒さには強いエケベリアとなっています。

霜が当たっても大丈夫なので、冬も屋外で育てることが可能。

特に霜対策をする必要もありません。

室内で育てる場合

シャビアナを室内で育てる場合には、日当たりの良い場所に置いてあげましょう。

日光不足が続くと徒長してしまうので、日当たりと風通しの良い場所が理想です。

また、室内で育たシャビアナを外に出すときにも注意が必要です。

いきなり強い日差しに当てると葉焼けしてしまうので、徐々に日光に慣らしていってください。

冬の間のみ室内で育てる場合には、できるだけ外に出して日差しに当ててあげるよう心がけると良いでしょう。

水やり

ジョウロ

他の多肉植物と同様に、土が乾燥したらたっぷりと水をあげてください。

ただしシャビアナは多湿を嫌う傾向があるので、乾燥気味に育てるのがポイントです。

シャビアナを大きくしたい場合には、春と秋の成長期は少し多めに水やりを。

それ以外の時期には、土が乾いてるのを確認したら、1日~2日程度あけてから水やりをすると良いでしょう。

多湿の時期(7月~8月)や氷点下が続く時期(1月~2月)は、断水する方法もあります。

断水することで根腐れを防ぐことができますが、葉焼けしやすくなるというデメリットもあります。

また水やりをする時は、葉に水がかからないように気をつけるのがポイントです。

葉の間に水が溜まると、葉が傷んでしまうので注意してください。

梅雨の時期や長雨が続く時期は、できるだけ雨に当てないように心がけましょう。

肥料・追肥

シャビアナは春と秋が成長期のエケベリアです。

そのため肥料を与える場合は、春と秋にあげましょう。

シャビアナにおすすめなのが、緩効性の化成肥料や即効性の液体肥料です。

植え替え

シャビアナが成長すると、根詰まりをおこしてしまうことがあります。

そのままにしていると枯れてしまう場合もあるので、根詰まりをおこしている場合には一回り大きな鉢に移してあげましょう。

特に根詰まりをおこしていない場合には、植え替えは2年に1度のペースで良いでしょう。

植え替え時期は、春の成長期の4月~5月、秋の成長期である9月~10月頃がおすすめです。

真夏や真冬の植え替えは、シャビアナに負担がかかってしまうので避けたいところですね。

また梅雨の時期に植え替えをすると、根に負担がかかり根腐れをしてしまうことがあるので注意してください。

植え替えをする時には、あらかじめ堆肥しておくと育ちやすくなります。

植え替える際には剪定用のハサミやナイフを消毒し、黒くなった根を剪定してあげましょう。

植え替え後はすぐに水をあげずに、1週間程度あけてから水をあげてください。

増やし方

土から出てくる芽

シャビアナは、株分けや挿し木、葉挿しで増やすことができます。

種まきでも増やすことはできますが、ほとんど苗で販売されていることが多いため、一般的な方法ではないでしょう。

シャビアナの増やし方をまとめているので、下記の方法を参考にしてみてくださいね。

株分けの場合

シャビアナを株分けで増やしたい場合は、植え替え時に株を切り取っておきましょう。

株分けに適した時期は、植え替え同様に 3月~6月 か 9月~10月。

バーミキュライトを鉢の8分目まで入れ、そこに分けた株を置きます。

その上から根が隠れるように土を被せて日陰で管理してください。

株分けの際はなるべく根にダメージを与えないよう心がけ、植え替え同様にすぐに水をあげるのは控えましょう。

5日程度で土が馴染むので、5日間以降に水やりをすると良いでしょう。

挿し木の場合

他の多肉植物と同じように、シャビアナは挿し木で増やすことができます。

挿し木で増やす場合には、シャビアナの葉を剪定したときに切り取った葉を使いましょう。

まずは切り取った茎の切り口を1週間程度乾かします。

この時葉は日陰で乾燥させるようにしてください。

次に鉢を用意し、バーミキュライトを8割程入れます。

そこに指で穴を開け、穴に茎を挿します。

挿し木をする時には、茎の差し口から近い部分に生えている葉は切り取っておくようにしましょう。

また、差した後は水やりをせずに日陰で管理します。

2週間程度置いておき、根が生えてきたら水やりをしてください。

葉挿しの場合

シャビアナは葉挿しでも増やすことができます。

切り取った葉はもちろんですが、枯れていなければ自然に落ちてしまった葉でも増えるのが特徴。

一般的には簡単に増やすことができると人気なのが、この「葉挿し」という方法です。

ただしシャビアナの場合は「葉挿しに失敗してしまった」という声もあり、少々難しいとされています。

葉挿しをする場合は、自然に落ちてしまった葉や、茎の付け根から切り取った葉を使います。

葉を用意したら、トレイなどにバーミキュライトを敷き詰めます。

敷き詰めたバーミキュライトの上に用意した葉を置きます。

水はやらずに日陰で管理し、根が出てきたら根をバーミキュライトの中に埋めます。

根を植えた後は、たっぷりと水をあげましょう。

葉挿しをする場合、葉が複数ある時には間をあけて等間隔に置いていくと良いでしょう。

根を植えた後に苗がある程度の大きさに育ったら、鉢へと植え替えてあげます。

用土

シャビアナに適している用土は、水はけと通気性が良いものです。

赤玉土・・・2割 川砂 ・・・2割 鹿沼土・・・2割 ピートモス・・・2割 燻炭・・・2割

を混ぜ込むことで、シャビアナの育成に適した用土を作ることができます。

また、プランター培養土に赤玉を半分混ぜて用土を作る方法もあります。

土を揃えるのが大変な場合は、水はけと通気性のどちらにも優れている多肉植物・サボテンの土を使うと良いでしょう。


シャビアナの病気

シャビアナがかかりやすい病気がこちらです。

根腐れ

風通しの悪い場所で管理していると、根腐れを起こすことがあります。

シャビアナは多湿を嫌うエケベリアなので、梅雨の時期や夏の長雨には注意が必要です。

黒斑病

風通しの悪い場所や湿度の多い場所で管理していると、黒斑病になってしまうことがあります。

黒班病は主に高温多湿で起こる病気です。

高温多湿が続くことで雑菌が繁殖し、葉や茎に黒い斑点が現れます。

発生しやすい時期は、主に夏。

特に梅雨の時期には注意が必要な病気です。

シャビアナに限らず、一度黒班病になってしまった葉は元には戻りません。

感染した部分を除去し、適切な対応をすることで他の葉や株を守ることができます。

シャビアナにつく虫

シャビアナは多くの害虫がつきやすいことでも知られています。

シャビアナにつきやすい主な虫は、アブラムシやカイガラムシ、ハダニ、アザミウマ、ネジラミなどです。

これらはシャビアナの成長を邪魔してしまうだけでなく、最悪の場合には枯らしてしまうこともあるので注意が必要です。

虫の対処法

大切に育てているシャビアナに虫がつかないようにするためには、季節の変わり目に浸透移行性の殺虫剤を撒いておくのが有効的です。

また春先は害虫が増えやすいので、注意して観察するようにしましょう。

もしもシャビアナに虫がついてしまった時には、以下の方法で対処してください。

アブラムシの場合

シャビアナを含む多肉植物につきやすい害虫とされているのが、アブラムシです。

アブラムシは増殖する速度がとても早く、放っておくとシャビアナの葉が大量のアブラムシに侵食されていたというケースもあります。

大量のアブラムシに侵食されると株が枯れてしまうこともあるので、アブラムシを発見した場合はすぐに除去しましょう。

アブラムシを除去する場合には、

  • 薬剤を使う方法
  • 粘着テープで取る方法
  • 粘着綿棒で取る方法

などの方法があります。

室内で育てていて、アブラムシが少量の場合には粘着綿棒がおすすめです。

反対に大量に発生している場合には、粘着テープや薬剤を使うと良いでしょう。

カイガラムシの場合

シャビアナは、カイガラムシの被害に合うこともあります。

葉が重なりあっているので、カイガラムシの侵食が分かりにくいと言われているシャビアナ。

葉をめくってみるとカイガラムシがついていたということもあるので、日頃から注意して観察することが重要です。

もしシャビアナにカイガラムシがついてしまった場合には、ピンセットなどで除去しましょう。

数が多い場合にはブラシで擦ると取れますが、いずれもカイガラムシが周りに飛び散らないように注意してください。

ピンセットなどで取りきれない場合や、毎日のようにカイガラムシがついている場合には薬剤を使う方法がおすすめです。

ハダニの場合

カイガラムシと同様に、ハダニもシャビアナにつきやすい虫として知られています。

ハダニはクモの仲間で非常に小さい虫です。

直径が0.5mm程度で、黄緑や暗赤色をしているので気づきにくい場合もあります。

被害が大きくなってから気づいたという人も多いので、日頃から注意して観察しておきたい害虫です。

ハダニは水に弱いという特徴があるので、ハダニがついていた場合は水をかけるだけである程度除去することができます。

また薬剤でも駆除できますが、薬剤への耐性がつきやすい害虫なので、薬剤を使う場合には一度に駆除を済ませるようにしましょう。

アザミウマの場合

アザミウマは別名「スリップス」とも呼ばれ、幅が1mm前後の細長い昆虫です。

葉や作物に穴を空けて吸い取るのが特徴で、シャビアナの場合は葉が枯れたような状態になります。

繁殖力が高く、放置していると数が増えてしまうこともあります。

また一度繁殖すると周りの植物にも移ってしまうので、早めの対処が必要です。

アザミウマの数が少ない場合には、水をかけたりピンセットなどで除去することができます。

しかし既に繁殖してしまっている場合には、薬剤を使う方法が良いでしょう。

液体タイプの殺虫剤(農薬)や粒状タイプの殺虫剤を使うと駆除することができます。

ネジラミの場合

アザミウマ同様に、ネジラミも幅が1mm程度の小さな害虫です。

サボテンや多肉植物の天敵とも言われているネジラミは、養分を吸い取って植物を枯らしてしまうのが特徴。

基本的には植物の根につくため、外からでは分かりにくい場合が多いです。

成長期にも関わらず成長がストップしている場合や、枯れてきている場合には一度根をチェックして、ネジラミがついていないか確認してみると良いでしょう。

ネジラミは繁殖力が強い害虫なので、放置していると増えてしまいます。

一つの鉢にネジラミがいた場合、近くの鉢にも移っている場合があるので他の鉢も確認が必要です。

ネジラミは乾燥を好むので、乾燥のさせすぎにも注意したいですね。

ネジラミがついているのを見つけた場合には、根を良く洗い薬剤を溶かした水につけてあげましょう。

その後新しい土に植え替えることで、対処することができます。

シャビアナの口コミ

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